薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(衛生/実務) 問225

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(衛生/実務) 問225 (訂正依頼・報告はこちら)

41歳男性。山歩きの時に採取したきのこや山菜を、おひたしにしてその日の夕食で食べたところ、1時間後に口唇のしびれが出現した。症状が次第に悪化し、激しい嘔吐、四肢のしびれ、呼吸困難を起こしたため、救急搬送された。病院到着時に重篤な心室性不整脈が出現したため、アミオダロン塩酸塩注射液が投与された。

アミオダロン塩酸塩注射液を使用する際の注意事項として、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 希釈する場合は、生理食塩液を用いる。
  • 点滴静注する場合は、滴下型の持続注入ポンプを使用する。
  • 投与開始後は、心電図の連続監視下で患者の状態を把握する。
  • 投与開始後は、肝機能モニタリングを実施する。

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