薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(薬理/実務) 問240

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(薬理/実務) 問240 (訂正依頼・報告はこちら)

17歳男性。高等学校での授業中に黒板の文字が見えにくくなり眼科を受診した。
仮性近視であると診断され、以下の薬剤が処方された。お薬手帳を確認したところ、整形外科で湿布薬を処方されていることがわかった。

トロピカミドによる仮性近視改善に関わる機序はどれか。1つ選べ。
  • ムスカリン性アセチルコリン受容体の刺激により毛様体筋が収縮し、水晶体の厚さが増して屈折率が上昇する。
  • ムスカリン性アセチルコリン受容体の刺激により毛様体筋が弛緩し、水晶体は扁平化して屈折率が減少する。
  • ムスカリン性アセチルコリン受容体の遮断により毛様体筋が収縮し、水晶体の厚さが増して屈折率が上昇する。
  • ムスカリン性アセチルコリン受容体の遮断により毛様体筋が弛緩し、水晶体は扁平化して屈折率が減少する。
  • コリンエステラーゼの活性化により毛様体筋が収縮し、水晶体の厚さが増して屈折率が上昇する。
  • コリンエステラーゼの活性化により毛様体筋が弛緩し、水晶体は扁平化して屈折率が減少する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。