薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(薬剤/実務) 問263

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(薬剤/実務) 問263 (訂正依頼・報告はこちら)

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症の患者に対しバンコマイシンが投与されていたが、効果が得られなかったためテイコプラニンの使用に関して医師と協議した。

テイコプラニンの使用上の留意点として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • 投与終了1~2時間後の血中濃度を測定する必要がある。
  • レッドマン症候群を避けるため、30分以上かけて点滴静注する。
  • 血中タンパク結合率が低いため、血中アルブミン濃度を考慮する必要はない。
  • バンコマイシンと比べて消失半減期が長いため、負荷投与が必要である。
  • 初期投与量は、腎機能に応じて調節する。

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