過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

第一種電気工事士の過去問 平成27年度(2015年) 一般問題 問36

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
高圧ケーブルの絶縁抵抗の測定を行うとき、絶縁抵抗計の保護端子( ガード端子 )を使用する目的として、正しいものは。
   1 .
絶縁物の表面の漏れ電流も含めて測定するため。
   2 .
絶縁物の表面の漏れ電流による誤差を防ぐため。
   3 .
高圧ケーブルの残留電荷を放電するため。
   4 .
指針の振切れによる焼損を防止するため。
( 第一種 電気工事士試験 平成27年度(2015年) 一般問題 問36 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

31
正解は2番です。

絶縁物に電圧を印加したとき,絶縁物の表面を流れる漏洩電流が絶縁物内部を通る電流と合成され,絶縁抵抗値に誤差を生じることがあります。保護端子(ガード端子)を使用すると漏洩電流は指示計には流れず,絶縁物の体積抵抗だけが測定できます。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
この問題は、絶縁抵抗計の保護端子を使用する目的について聞いています。

保護端子を使用する理由としては、表面の漏れ電流を保護端子に流すことで測定誤差を防ぐことが挙げられます。

よって、2番が正解です。

6

答えは(2)「絶縁物の表面の漏れ電流による誤差を防ぐため」です。

本来は絶縁物を貫通して流れる電流を測定したいのですが、表面に流れる漏れ電流も計測してしまいます。

保護端子を繋ぎバイパスすることで、漏れ電流をキャンセルして測定することができます。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この第一種電気工事士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。