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第一種電気工事士の過去問 平成28年度(2016年) 一般問題 問22

問題

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写真に示す品物の用途は。
問題文の画像
   1 .
容量300kV·A未満の変圧器の一次側保護装置として用いる。
   2 .
保護継電器と組み合わせて、遮断器として用いる。
   3 .
電カヒューズと組み合わせて、高圧交流負荷開閉器として用いる。
   4 .
停電作業などの際に、電路を開路しておく装置として用いる。
( 第一種 電気工事士試験 平成28年度(2016年) 一般問題 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

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この問題では、写真の機器の用途として正しいものがどれか訊いています。

写真に示す機器は、断路器になります。なので、今回は断路器の用途として正しいものを考えます。

1.断路器には遮断能力がないので、保護装置として使用出来ません。

2.遮断能力がなので、断路器を遮断器として用いることはできません。

3.高圧交流負荷開閉器は、断路器以外のヒューズなどで構成された開閉器のことです。

4.断路器の目的は、点検の際に遮断器などを電路から開閉した時、電路を開路している目印として用いられています。

よって正解は、4番になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
「断路器」は、電路や機器の点検修理等を行う時に、「無負荷状態の高圧電路の開閉」に用います。

3

写真の品物が何かを表すものです。

ブレードがあることに注目しましょう。

また空気中にさらされているので、遮断器のような負荷電流遮断能力はないでしょう。

これらの考察から断路器であることがわかります。

負荷や事故電流を遮断する場合は、アークが発生するため、密封されています。

1番は、遮断器に必要な保護能力であることから誤りです。

2番は、遮断器ではないため誤りです。

3番は、負荷を開閉できないため誤りです。

4番は、停電時の開閉の役割のため正解です。

従って答えは4番となります。

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