第一種電気工事士の過去問
平成30年度(2018年)(追加試験分)
一般問題 問30
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問題
第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年)(追加試験分) 一般問題 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
図は、自家用電気工作物(500kW未満)の引込柱から屋外キュービクル式高圧受電設備に至る施設の見取図である。次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係ない部分等は、省略又は簡略化してある。
①で示すケーブル終端接続部の名称は。
〔注〕図において、問いに直接関係ない部分等は、省略又は簡略化してある。
①で示すケーブル終端接続部の名称は。
- テープ巻形屋外終端接続部
- ゴムストレスコーン形屋外終端接続部
- ゴムとう管形屋外終端接続部
- 耐塩害屋外終端接続部
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この過去問の解説 (3件)
01
終端部を見分ける際は、問題の拡大図の矢印が指す、がい管に注目します。今回は、がい管が剥き出し状態になっていることから、耐塩害屋外終端接続部だと分かります。
よって正解は、4番になります。
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02
正解は4番です。
図の終端接続部は耐塩害屋外終端接続部です。
各選択肢を解説していきます。
1,テープ巻型は、
絶縁テープで終端部分を処置した物です。
見た目の特徴として非常にシンプルなものである事が特徴です。
2,ゴムストレスコーン型は、
一番のテープ巻き型同様スマートな見た目をしています、
特徴としてコーンのような、
ストレスコーンを構造に持っていることが特徴です。
3,ゴムとう管型は、
ゴムとう管を構造に持っています、
ですから、じゃばらのような見た目をしているのが特徴です。
4,耐塩外形は図の終端接続部の事です。
見た目の特徴としてがいしのようながい管を構造に持っています。
他の物と比べると非常に大きな見た目をしているのも特徴です。
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03
[ 解説 ]
①で示すケーブル終端接続部の名称は、耐塩害屋外終端接続部(6600VCVTケーブル用差込形屋外耐塩害用終端接続部とも呼ばれます)です。特徴は、がい管がむき出しになっています。
→よって、「4」が正解となります。
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