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第一種電気工事士の過去問 平成30年度(2018年)(追加試験分) 一般問題 問29

問題

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アクセスフロア内の低圧屋内配線等に関する記述として、不適切なものは。
   1 .
フロア内のケーブル配線にはビニル外装ケーブル以外の電線を使用できない。
   2 .
移動電線を引き出すフロアの貫通部分は、移動電線を損傷しないよう適切な処置を施す。
   3 .
フロア内では、電源ケーブルと弱電流電線が接触しないようセパレータ等による接触防止措置を施す。
   4 .
分電盤は原則としてフロア内に施設しない。
( 第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年)(追加試験分) 一般問題 問29 )
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この過去問の解説 (3件)

21
[ 解答 1 ]
[ 解説 ]

アクセスフロアの低圧屋内配線は下記の通りになります。
■使用電圧が300V以下の場合
・ビニル外装ケーブル、ポリエチレン外装ケーブル、クロロプレン外装ケーブル、ビニルキャプタイヤケーブル、二種以上のキャプタイヤケーブルを使用しなければなりません。
■使用電圧が300Vを超える場合
・ケーブル、三種以上のキャプタイヤケーブルを使用しなければなりません。

→ よって「1」の説明は不適切です。

「2」、「3」、「4」の説明は適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
10

正解は1番です。

アクセスフロアは主にオフィス等に利用される配線方法で、

床の上にブロックを敷き詰める方法や、

支柱を立てパネルを設置する方法等があります。

その工事方法から二重床等とも言われたりします。

露出配線を隠すことができ、

レイアウトに合わせて自由に配線できる事等が特徴です。

実際に各選択肢を確認しながら解説していきます。

1,この記述は誤りです。

よって、この選択肢が正解です。

フロア内のケーブル配線には、

ビニル外装ケーブル以外の絶縁電線も使用できます

2,電線を引き出す際、

電線を損傷しないよう適切な処置を施すのは適切ですので、

この選択肢は不正解です。

3,フロア内ケーブルと弱電流電線との間に、

接触保護装置を施すのは適切ですので、

この選択肢は不正解です。

4,分電盤は原則フロア内には施設しないので、

この選択肢は適切ですから不正解です。

10
この問題は、低圧屋内配線についてアクセスフロア内に関する記述として誤ったものがどれか訊いています。

1.低圧屋内配線では、ビニル外装ケーブル以外にもキャブタイヤケーブルなど様々なケーブルが使用できるため誤りです。

2.移動電線の配線には、引き出す移動電線を損傷しない処置を施す必要があります。

3.電源ケーブルと弱電流電線が接触防止のため、セパレータなど接触防止措置を施すのは正しい施工です。

4.家庭内配線などもそうですが、分電盤の施設は普段利用するフロア内には施設しません。

よって正解は、1番になります。

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