第一種電気工事士の過去問
平成30年度(2018年)(追加試験分)
配線図問題 問50
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年)(追加試験分) 配線図問題 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
図は、高圧受電設備の単線結線図である。次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑩に設置する機器と台数は。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑩に設置する機器と台数は。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
⑩の変圧器には、「△3△」と示されています。これは、Δ-Δ結線を単相変圧器3台で行うことを表しています。
また、選択肢1と3番は写真の奥側に存在する1次側端子が二つなので単相変圧器、選択肢2と4番は三つであることから三相変圧器であることがわかります。
以上の条件から、単相変圧器を3台使用する1番が正しい組み合わせだとわかります。
よって正解は、1番になります。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
02
正解は1番です。
図を見ますと変圧器の記号の横に「Δ3Δ」
これは「単相変圧器3台をΔ結線で使用する」事を意味しています。
単相変圧器と三相変圧器の見分け方は、
一次側の端子(先がとがっていて下部に大きな碍子がついてる)が、
2本あるか3本あるかを見ます。
2本の物が単相、
3本の物が三相です。
よって正解は1番という事になります。
※ちなみに変圧器の記号の中に「△△」等書かれている場合は、
三相変圧器を使用するという事なので2番が正解になります。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
03
[ 解説 ]
⑩に設置する機器は、「単相変圧器」を3台必要とします。(図記号「Δ3Δ」より)つまり単相変圧器3台をΔ-Δ接続して三相電圧を得ています。
→ よって「1」が正解です。
補足)
・「1」、「3」は単相変圧器です。(写真の奥側の端子が二つ)
・「2」、「4」は三相変圧器です。(写真の奥側の端子が三つ)
参考になった数9
この解説の修正を提案する
前の問題(問49)へ
平成30年度(2018年)(追加試験分)問題一覧