第一種電気工事士の過去問
令和3年度(2021年) 午前
配線図問題 問47
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問題
第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 配線図問題 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
図は、高圧受電設備の単線結線図である。この図の矢印で示す10箇所に関する各問いに対して、答えを1つ選びなさい。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑦で示す機器の接地線(軟銅線)の太さの最小太さは。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑦で示す機器の接地線(軟銅線)の太さの最小太さは。
- 5.5mm2
- 8mm2
- 14mm2
- 22mm2
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この過去問の解説 (4件)
01
正解は3です。
避雷器の接地線工事はA種接地工事となります。
A種接地工事について・・・
高圧用の電気機械器具の金属製外箱、避雷器などに施す接地工事。
直径2.6㎜以上の軟導線または、同等以上の強さと太さを有する物を使用する事。
避雷器用のA種接地工事では断面積14mm2以上の電線を使用する事。
問題文より、最小太さとあるのでA種接地工事の最小は14mm2以上なので3が正解です。
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02
答えは(3)「14mm2」です。
問いの⑦で示す機器の接地線(軟銅線)の太さの最小太さは解の通りとなります。
避雷器用は14mm2以上必要となります。
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03
前提として⑦の機器は避雷器を示しています。
電気設備技術基準の解釈によると、高圧の避雷器の接地工事はA種接地工事が必要と規定されていますが、接地線の太さは14mm2以上と規定されています。
よって選択肢3が答えです。
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04
正解は 3 となります。
避雷器の接地線ですので、A種接地で最小14mm2以上の太さとなります。
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