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第一種電気工事士の過去問 令和4年度(2022年) 午前 一般問題 問16

問題

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コージェネレーションシステムに関する記述として、最も適切なものは。
   1 .
受電した電気と常時連系した発電システム
   2 .
電気と熱を併せ供給する発電システム
   3 .
深夜電力を利用した発電システム
   4 .
電気集じん装置を利用した発電システム
( 第一種 電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午前 一般問題 問16 )
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この過去問の解説 (2件)

9

コージェネレーションシステムとは、発電所から出る熱を回収して、暖房などに利用するシステムです。これだけ覚えておけば十分だと思います。

選択肢1. 受電した電気と常時連系した発電システム

太陽光発電の逆潮流(余剰電力を送電する機能)のことだと思います。

選択肢2. 電気と熱を併せ供給する発電システム

こちらが正解で、コージェネレーションシステムの説明となります。

選択肢3. 深夜電力を利用した発電システム

深夜電力を利用して蓄電池に蓄え日中に利用するシステムやサービスプランのことだと思います。

選択肢4. 電気集じん装置を利用した発電システム

火力発電所の環境対策のための、電気集塵装置のことだと思います。

まとめ

コージェネレーションシステムはたまに出題されますが、全く同じ問題ですので、頭の片隅にいれていただければ大丈夫かと思います。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

コージェネレーションとは、石油・ガスなどを駆動源にした発電所の発電機によって電力を生み出すとともに、その際の排熱を給湯や冷暖房などに再利用する効率を高めたシステムです。

選択肢1. 受電した電気と常時連系した発電システム

連系とありますので太陽光が想像されるため誤りです。

選択肢2. 電気と熱を併せ供給する発電システム

正解になります。

選択肢3. 深夜電力を利用した発電システム

誤りです。

選択肢4. 電気集じん装置を利用した発電システム

電気集じん装置は火力発電所から出る排気ガスのほこりを集めるものです。誤りです。

まとめ

現在のシステムはより効率を高めるためにこういった工夫がなされています。

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