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1級土木施工管理技術の過去問 平成25年度 (旧)平成25年〜27年度 問2

問題

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土量の変化率に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
土量の変化率には、掘削・運搬中の損失及び基礎地盤の沈下による盛土量の増加は原則として含まれていない。
   2 .
土量の変化率は、実際の土工の結果から推定するのが最も的確な決め方である。
   3 .
岩石の土量の変化率は、測定そのものが難しいので、施工実績を参考にして計画し、実状に応じて変化率を変更することが望ましい。
   4 .
土量の変化率Lは、土の配分計画を立てるときに必要であり、土量の変化率Cは、土の運搬計画を立てるときに用いられる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問2 )
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この過去問の解説 (2件)

87
1、設問の通り。

2、設問の通り。

3、設問の通り。

4、誤り。
土量の変化率Cが、土の配分計画を立てるときに必要であり、土量の変化率Lは、土の運搬計画を立てるときに用いられます。設問では説明が反対。
ワンポイントアドバイス
・地山土量=そのままの状態=掘削土量(掘削予定土量だと思うと理解しやすい)
・ほぐし土量=掘削した後の状態=運搬土量(トラックに積載する)
・締固め土量=締固めた後の状態=盛土土量(建設現場で盛土して締固める)
C=締固め土量/地山土量で求められ、L=ほぐし土量/地山土量で求められる。

付箋メモを残すことが出来ます。
40
〇土は掘削した時(=ほぐした状態)、締め固めた状態(=締固め状態)でボリュームが変化します。

ほぐし率Lは、土の運搬計画を立てる時に用います。

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