過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

1級土木施工管理技術の過去問 平成25年度 (旧)平成25年〜27年度 問33

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
ダムコンクリートの工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
RCD工法は、超硬練りコンクリートをブルドーザで敷き均し、振動ローラで締め固める工法で、打込みは0.75mリフトで3層、1.0mリフトでは4層に分割して仕上げる。
   2 .
柱状ブロック工法は、コンクリートダムを適当な大きさに分割して施工する工法で、隣接ブロック間のリフト差は、標準リフト1.5mの場合に横継目間で8リフト、縦継目間で4リフト以内にする。
   3 .
CSG工法は、手近に得られる岩石質材料に極力手を加えず、水、セメントを添加混合したものをブルドーザで敷き均し、振動ローラで締め固める工法で、打込み面はブリーディングが極めて少ないことからグリーンカットは必要としない。
   4 .
ELCM(拡張レヤー)工法は、ブロックをダム軸方向に拡張して、複数ブロックを一度に打ち込み棒状バイブレータ(内部振動機)で締め固める工法で、横継目はその拡張した複数ブロックの30~45mごとに設ける。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問33 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

36
1、設問の通り。
RCD工法での打込みは、0.75mリフトで3層、1.0mリフトでは4層に分割して仕上げる方法が一般的です。

2、設問の通り。
柱状ブロック工法における、隣接ブロック間のリフト差は、標準リフト1.5mの場合に横継目間で8リフト(横継目間12m)、縦継目間で4リフト(横継目間6m)以内にしています。

3、設問の通り。
CSG工法は、単位水量・単位セメント量が少ないため、打込み面はブリーディングが極めて少ないことからグリーンカットは必要としません。

4、誤り。
横継目の設置は、ダム軸方向間隔で15mを原則としています。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
〇RCD工法は、セメント量を少なくした超固練のコンクリートをブルドーザで敷き均す工法です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この1級土木施工管理技術 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。