1級土木施工管理技術の過去問
平成25年度
(旧)平成25年〜27年度 問66

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問66 (訂正依頼・報告はこちら)

施工計画の作成にあたっての留意事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 発注者の要求品質を確保するとともに、安全を最優先にした施工を基本とした計画とする。
  • 過去の技術にとらわれず、新工法・新技術を取り入れ、工夫・改善を心がける。
  • その現場を熟知した現場担当者の経験だけに基づいて作成する。
  • 計画は1つのみでなく、複数の案を考えて比較検討し、最良の計画を採用することに努める。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1 . 問題文のとおりです。発注者の要求品質を確保するとともに、安全を最優先にした施工を基本とした計画とするのが適当です。

2 . 問題文のとおりです。過去の技術にとらわれず、新工法・新技術を取り入れ、工夫・改善を心がけるのが適当です。

3 . 関係する現場担当者に限定することなく、全体的な社内組織も活用して作成する、が適当です。
よって、3は適当ではありません。

4 . 問題文のとおりです。安全面、コスト面、効率面等も考慮し、代替案を作成して比較検討を行うのが適当です。

参考になった数16

02

正解は 3 です。
熟知した現場担当者の経験だけでなく、組織一体となり取り組むことが肝要です。

その他の選択肢は下記の通りです。

1 発注者の要求品質を確保するとともに、安全を最優先にした施工を基本とした計画とする。

適当です。

2 過去の技術にとらわれず、新工法・新技術を取り入れ、工夫・改善を心がける。

適当です。

4 計画は1つのみでなく、複数の案を考えて比較検討し、最良の計画を採用することに努める。

適当です。

参考になった数10