問題
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鉄道のコンクリート路盤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
鉄筋コンクリート版に用いるセメントは、ポルトランドセメントを標準とし、使用する骨材の最大粒径は、版の断面形状及び施工性を考慮して、最大粒径25mmとする。
2 .
粒度調整砕石の締固めを仕上げた後は、2~3日経過後、形状が安定するのを確認し、プライムコートを施工する。
3 .
路床面の仕上り精度は、設計高さに対して+-15mmとし、雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されるような不陸がないように、できる限り平坦に仕上げる。
4 .
コンクリート打込み前の構造物との取付け部及び路肩部の粒度調整砕石の締固めは、小型転圧機械などにより特に入念に締め固める。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問41 )