問題
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泥水式シールド工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
泥水式シールド工法の運転制御設備は、泥水圧、掘進速度、シールド運転時の負荷、泥水処理、泥水循環などの状態を測定する計測設備と運転管理を行う制御設備で構成される。
2 .
泥水処理設備は、流体輸送設備から運ばれた排泥水の土砂分と水分を分離するとともに、切羽に再循環する送泥水の性状を調節する機能も備えている。
3 .
泥水処理設備の泥水処理系統は、一次処理で排泥水の礫、砂を分離し、二次処理は余剰泥水のシルト・粘土を分離し、三次処理は放流水のpHを調整するもので構成される。
4 .
送排泥管設備の送泥管と排泥管の管径は、シールド外径、土質及び計画推進速度などに応じて設定され、一般に排泥管径は送泥管径より大きくする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問44 )