1級土木施工管理技術の過去問
平成28年度
選択問題 問16

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この過去問の解説 (2件)

01

1.設問の通りです。乾燥作業について、溶接材料が吸湿すると溶接欠陥が発生しやすくなることから、雨濡れ、結露、吸湿等に対する配慮が必要です。
2.設問の通りです。エンドタブとは溶接時に母材の溶接部欠陥防止のため、溶接線の両端部に取り付ける補助板のことです。(補助板のため)溶接終了後に切断除去します。
3. 設問の通りです。なお、開先とは溶接を行う母材間に設ける溝のことです。形状としてはI形、V形、レ形、X形、U形、K形、J形、両面J形、H形があります。形状が変わるときは遷移区間を設けます。
4.誤りです。エンドタブは溶接線の両端部に取り付けるものです。(溶接線内に取り付けるというわけではありません。)

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02

1.適当です。

 本文の通りです。

2.適当です。

 本文の通りです。

3.適当です。

 本文の通りです。

4.適当ではありません。

 2.にも出てきた「エンドタブ」がここでもう一回出てきます。

 注意すべきポイントですね。

 こういう場合どちらかが正でもう一方が誤のパターンという問題も

 多々あります。

 「エンドタブ」とは溶接線の両端につける補助版をさします。

 突合わせ溶接の際は両端に付けますが、その場合以外もありますので

 必ずしも溶接線内でなければならないとは限りません。 

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