1級土木施工管理技術の過去問
平成28年度
必須問題 問63

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この過去問の解説 (2件)

01

1.設問の通りです。建設工事標準請負契約約款の第31条を確認してください。請負者が「検査願」を提出し、発注者が「14日以内に検査」を実施し、合格、引渡しの後、「40日以内に支払い」というフローをチェックしてください。

2.設問の通りです。建設工事標準請負契約約款第10条では代理人の常駐を原則としていますが、本肢のように連絡体制が確保できれば、例外として常駐しなくても良いことが認められています。

3.誤りです。材料検査に不合格と決定された工事材料については、当該決定を受けた日から契約書に定められた日数以内に工事現場外に搬出しなければならないとされています。

4.設問の通りです。建設工事標準請負契約約款の第7条を確認してください。基本的には責任の有無を基準に、契約約款で事前に定めておくようして対応します。

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02

公共工事標準請負契約約款に関する問題です。

1.適当です。

 本文の通りです。(公共工事標準請負契約約款第17条)

2.適当です。

 本文の通りです。(公共工事標準請負契約約款第10条)

3.適当ではありません。

 (公共工事標準請負契約約款第13条の5)では、

 「当該決定を受けた日から契約書に定められた日数以内に工事現場外に

 搬出しなければならない。」とされています。

4.適当です。

 本文の通りです。(公共工事標準請負契約約款第29条不可抗力による損害) 

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