1級土木施工管理技術の過去問
平成29年度
選択問題 問61
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問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問61 (訂正依頼・報告はこちら)
船舶の航路及び航行に関する次の記述のうち、港則法上、正しいものはどれか。
- 航路外から航路に入り、又は航路から航路外に出ようとする船舶は、航路を航行する他の船舶の進路を避けなければならない。
- 汽船が港の防波堤の入口又は入口附近で他の汽船と出会うおそれのあるときは、出航する汽船は、防波堤の内で入航する汽船の進路を避けなければならない。
- 船舶は、港内においては、防波堤、ふとうその他の工作物の突端又は停泊船舶を右げんに見て航行するときは、できるだけこれに遠ざかり、左げんに見て航行するときは、できるだけこれに近づいて航行しなければならない。
- 船舶は、航路内において、他の船舶と行き会うときは、左側を航行しなければならない。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.誤りです。
港の防波堤の入口付近で衝突のおそれがある場合、入航船に対して出航船が優先します。
3.誤りです。
防波堤などの突端や停泊船を右げんに見て航行するときは、できるだけこれに近寄り、左げんに見て航行するときはできるだけ遠ざかって航行します。
4.誤りです。
船舶のルールとして航路の右側を航行します。
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02
港則法における船舶の航路及び航行に関する問題です。
1.正しいです。
(港則法第13条)
2.誤っています。(港則法第15条)
〇入港する汽船は、防波堤の外で出航する汽船の進路を避けなければならない。
※防波堤の内側の汽船(出航する汽船)が優先
3.誤っています。(港則法第17条)
対象物に対して右側通行というイメージです。
4.誤っています。(港則法第13条の3)
これも右側通行のイメージです。
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