1級土木施工管理技士 過去問
令和元年度
問33 (選択問題 問33)
問題文
下記に示す(イ)〜(ホ)の作業内容について、一般的なRCD工法(巡航RCD工法を除く)の施工手順として、適当なものは次のうちどれか。
(イ) RCD用コンクリート打込み
(ロ) 外部コンクリート打込み
(ハ) 内部振動機で締固め
(ニ) 内部振動機で境界部を締固め
(ホ) 敷き均して振動ローラで締固め
(イ) RCD用コンクリート打込み
(ロ) 外部コンクリート打込み
(ハ) 内部振動機で締固め
(ニ) 内部振動機で境界部を締固め
(ホ) 敷き均して振動ローラで締固め
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問題
1級土木施工管理技術試験 令和元年度 問33(選択問題 問33) (訂正依頼・報告はこちら)
下記に示す(イ)〜(ホ)の作業内容について、一般的なRCD工法(巡航RCD工法を除く)の施工手順として、適当なものは次のうちどれか。
(イ) RCD用コンクリート打込み
(ロ) 外部コンクリート打込み
(ハ) 内部振動機で締固め
(ニ) 内部振動機で境界部を締固め
(ホ) 敷き均して振動ローラで締固め
(イ) RCD用コンクリート打込み
(ロ) 外部コンクリート打込み
(ハ) 内部振動機で締固め
(ニ) 内部振動機で境界部を締固め
(ホ) 敷き均して振動ローラで締固め
- (イ) → (ハ) → (ホ) → (ロ) → (ニ)
- (イ) → (ハ) → (ロ) → (ニ) → (ホ)
- (ロ) → (ハ) → (イ) → (ホ) → (ニ)
- (ロ) → (ハ) → (イ) → (ニ) → (ホ)
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この過去問の解説 (3件)
01
RCD工法は、コンクリートダムの施工で用いられる0スランプの超硬練コンクリートを用いてブルドーザーで敷均し、振動ローラで締め固める工法です。
大まかな手順は、以下の通りです。
① モルタル敷き均しを行う。
② 外側の縁の部分となる、外部コンクリートを打設する。(ロ)
※ 超硬練コンクリートだけでは、 縁の部分まできれいに仕上げたり細部に行きわたらせることが難しいため、それよりも少し軟らかいコンクリートで打設する。
③ ②の打設箇所を内部振動機で締固める。(ハ)
④ 超硬練コンクリート(RCD用コンクリート)で内部を打設し、ブルドーザで敷き均す。(イ)
⑤ 振動ローラで締固める。 (ホ)
⑥ 取り合い部分である境界部を締固める。(二)
以上より正解は
3.(ロ) → (ハ) → (イ) → (ホ) → (ニ)です。
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02
RCD工法は、超硬練コンクリートを用いて、ブルドーザーで敷均し、振動ローラで締め固める工法です。
施工手順は以下の通りです。
①外部コンクリート打込み。(ロ)
↓
②外部コンクリートを内部振動機で締固める。(ハ)
↓
③RCD用コンクリート打込み。(イ)
↓
④RCD用コンクリート敷均して振動ローラで締固める。(ホ)
↓
⑤外部コンクリートとRCD用コンクリートとの境界部を内部振動機で締固める。(ニ)
正解は3
『ロ→ハ→イ→ホ→ニ』
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03
RCD工法は、ダムコンクリートの効率的な施工法です。外部コンクリート打設、内部コンクリート打設、締固め、打継ぎ処理など、各工程の順序と注意点を理解することが重要です。
×不適当です。
×不適当です。
〇適当な組み合わせです。
×不適当です。
一般的なRCD工法では、まず外部コンクリートを打設し、その後内部コンクリートを打設します。締固めは、振動ローラで敷き均したコンクリート全体を締固め最後に内部振動機を用いて境界部を締固めます。
したがって、正しい施工手順は以下の通りです。
(ロ)外部コンクリート打込み
(ハ)内部振動機で締固め
(イ)RCD用コンクリート打込み
(ホ)敷き均して振動ローラで締固め
(ニ)内部振動機で境界部を締固め
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