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1級土木施工管理技術の過去問 令和2年度 選択問題 問6

問題

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コンクリート用骨材に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
砂は、材料分離に対する抵抗性を持たせるため、粘土塊量が2.0%以上のものを用いなければならない。
   2 .
同一種類の骨材を混合して使用する場合は、混合した後の絶乾密度の品質が満足されている場合でも、混合する前の各骨材について絶乾密度の品質を満足しなければならない。
   3 .
JIS A 5021に規定されるコンクリート用再生粗骨材Hは、吸水率が3.0%以下でなければならない。
   4 .
凍結融解の繰返しによる気象作用に対する骨材の安定性を判断するための試験は、硫酸ナトリウムの結晶圧による破壊作用を応用した試験方法により行われる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問6 )
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この過去問の解説 (2件)

22

不適当なものは1です。


細骨材の粘土塊量は1.0%以下のものを用いなければなりません。

また、粗骨材の粘土塊量はは0.25%以下です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17

1→誤りです。

細骨材の粘土塊量は、1.0%以下としなければなりません。

※コンクリート用骨材における砂とは、【細骨材】のことです。

2→設問通りです。

同一種類の骨材を混合して使用する場合は、

①新骨材の絶乾密度

②旧骨材の絶乾密度

③新、旧を混合した絶乾密度

このすべてが所定の品質を満足していなければなりません。

3→設問通りです。

コンクリート用再生粗骨材Hは、一般的な骨材と同じく

吸水率が3.0%以下としなければなりません。

4→設問通りです。

凍結融解の繰返しによる骨材の安定性を判断する試験は、

硫酸ナトリウムの結晶圧による破壊作用を

応用した試験方法により行われます。

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