問題
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[ 設定等 ]
コンクリートの配合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
水セメント比は、コンクリートに要求される強度、耐久性及び水密性などを考慮して、これらから定まる水セメント比のうちで、最も小さい値を設定する。
2 .
空気量が増すとコンクリートの強度は大きくなるが、コンクリートの品質のばらつきも大きくなる傾向にある。
3 .
スランプは、運搬、打込み、締固めなどの作業に適する範囲内で、できるだけ小さくなるように設定する。
4 .
単位水量が大きくなると、材料分離抵抗性が低下するとともに、乾燥収縮が増加するなどコンクリートの品質が低下する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問9 )