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1級土木施工管理技術の過去問 令和3年度 選択問題 問5

問題

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軟弱地盤対策工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
サンドコンパクションパイル工法は、地盤内に鋼管を貫入して管内に砂等を投入し、振動により締め固めた砂杭を地中に造成することにより、支持力の増加等を図るものである。
   2 .
ディープウェル工法は、地盤中の地下水位を低下させることにより、それまで受けていた浮力に相当する荷重を下層の軟弱層に載荷して、地盤の強度増加等を図るものである。
   3 .
深層混合処理工法は、原位置の軟弱土と固化材を攪拌混合することにより、地中に強固な柱体状等の安定処理土を形成し、すべり抵抗の増加や沈下の低減を図るものである。
   4 .
表層混合処理工法は、表層部分の軟弱なシルト・粘土と固化材とを攪拌混合して改良することにより、水平方向の排水距離を短くして圧密を促進し、地盤の強度増加を図るものである。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問5 )
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この過去問の解説 (2件)

36

正解は4です。

1.適当。

問題文の通りです。

2.適当。

問題文の通りです。

3.適当。

問題文の通りです。

4.適当でない。

水平方向の排水距離を短くして圧密を促進し、地盤の強度増加を図るものは「バーチカルドレーン工法」です。

「表層混合処理工法」は、軟弱地盤の表層部の土をセメント・石灰等で撹拌混合し、地盤のせん断力、安定性を増大させる工法です。

付箋メモを残すことが出来ます。
28

〇1.設問の通りです。

サンドコンパクションパイル工法は、地盤内に鋼管を貫入して管内に砂等を投入し、振動により締め固めた砂杭を地中に造成することにより、地盤の締固め・補強および圧密排水などを図る工法で、砂質土・粘性土・有機質土などほとんど全ての土質に適用できます。

〇2.設問の通りです。

ディープウェル工法は、地下水位のを低下させることにより、浮力に相当する荷重を下層の軟弱層に載荷して、地盤の強度増加等を図るものです。

〇3.設問の通りです。

深層混合処理工法は、原位置の軟弱土と固化材を攪拌混合することにより、地中に強固な柱体状等の安定処理土を形成し、すべり抵抗の増加や沈下の低減を図るものです。

✖4.

表層混合処理工法は、表層部分の軟弱なシルト・粘土とセメントなどの固化材とを攪拌混合して改良することにより、地盤のせん断変形を抑え、安定性を確保します

水平方向の排水距離を短くして圧密を促進し、地盤の強度増加を図るのは「バーチカルドレーン工法」です。

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