1級土木施工管理技術の過去問
令和3年度
選択問題 問30

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この過去問の解説 (2件)

01

1.適当ではありません。

 アスファルト舗装の流動による「わだち掘れが大きい場合」は

 「表層・基層の打換え」を選定します。

 ちなみに「オーバーレイ(重ねる、被せる)」を選定するのは、

 「地盤の沈下や路面の劣化、平坦性が失われている」場合です。

2.適当です。

 シックリフト工法(1回における敷き均し層を通常時よりも厚く、

 仕上り厚10㎝以上とする工法)の場合の対策について述べています。

3.適当です。

 本文の通りの「路面のたわみが大きい場合」の実施・選定を行います。

4.適当です。

 リフレクションクラック(アスファルト層の下方の路盤の目地、

 クラックの直上に発生するひび割れ)に対しての抑制措置について

 述べています。 

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02

正解は1です。

1.適当ではない。

アスファルト舗装の流動によるわだち掘れが大きい場合は、表層、基層の打ち換え工法を選定するとよいです。

オーバーレイ工法は、地盤の沈下や路面の劣化、平坦性が失われているときに選定されます。

2.適当。

問題文の通りです。

3.適当。

問題文の通りです。

4.適当。

問題文の通りです。

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