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1級土木施工管理技術の過去問 令和3年度 選択問題 問52

問題

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事業者が統括安全衛生責任者に統括管理させなければならない事項に関する次の記述のうち、労働安全衛生法上、誤っているものはどれか。
   1 .
作業場所の巡視を統括管理すること。
   2 .
関係請負人が行う安全衛生教育の指導及び援助を統括管理すること。
   3 .
協議組織の設置及び運営を統括管理すること。
   4 .
労働災害防止のため、店社安全衛生管理者を統括管理すること。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 選択問題 問52 )
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この過去問の解説 (2件)

22

統括安全衛生責任者の職務は、元方安全衛生管理者を指揮して、次の事項について統括管理することです。

・ 協議組織の設置及び運営

・ 作業間の連絡及び調整

・ 作業場所の巡視

・ 関係請負人が行う労働者の安全衛生教育に対する指導及び援助・仕事の工程に関する計画、作業場所における機械、設備等の配置計画を作成及び当該機械、設備等を使用する作業に関し関係請負人が安衛法又はこれに基づく命令の規定に基づき講ずべき措置についての指導

・その他労働災害を防止するために必要な事項

選択肢1. 作業場所の巡視を統括管理すること。

設問の通りです。

選択肢2. 関係請負人が行う安全衛生教育の指導及び援助を統括管理すること。

設問の通りです。

選択肢3. 協議組織の設置及び運営を統括管理すること。

設問の通りです。

選択肢4. 労働災害防止のため、店社安全衛生管理者を統括管理すること。

誤りです。

 店社安全衛生管理者を統括することは、統括安全衛生責任者が統括管理する内容には含まれません。

 店社安全衛生管理者は、元方事業者により任命されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

統括安全衛生責任者の職務としては、次の事項が挙げられます。

協議組織の設置及び運営、作業間の連絡及び調整、作業場所の巡視関係請負人が行う従業員の安全と衛生のための教育に対する指導及び援助、仕事の工程、機械・設備等の配置についての計画作成と、機械・設備等を使用する作業に関し関係法令に規定された措置についての指導など。

労働災害防止のため、店社安全衛生管理者を統括管理すること」は、統括安全衛生責任者の職務ではありません。

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