過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

1級土木施工管理技術の過去問 令和3年度 必須問題 問85

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
建設機械の選定に関する下記の文章中の( イ )~( ニ )に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が( イ )を発揮できる施工法を選定する。
・建設機械の選定で重要なことは、施工速度に大きく影響する機械の( ロ )、稼働率の決定である。
・組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を( ハ )する。
・組合せ建設機械の選択においては、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分( ニ )にする。
   1 .
イ:最大能率  ロ:燃費能率  ハ:直列化  ニ:高め
   2 .
イ:平均能率  ロ:作業能率  ハ:直列化  ニ:低め
   3 .
イ:平均能率  ロ:燃費能率  ハ:並列化  ニ:低め
   4 .
イ:最大能率  ロ:作業能率  ハ:並列化  ニ:高め
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 必須問題 問85 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

13

・建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が最大能率を発揮できる施工法を選定する必要があります。

 平均能率で機械を選定した場合、非効率な施工となる場合があります。

・建設機械の選定で重要なことは、機械の作業能率、稼働率の決定です。

 燃費能率のみでは最適な機械選定となり得ません。

・組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を並列化します。

 直列化した場合、主要機械の能力バランスが悪くなります。

・組合せ建設機械の選択においては、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分高めにします。

 従作業の施工能力が主作業の施工能力より低い場合、主作業の作業能力が最大限発揮できない可能性があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が最大能率を発揮できる施工法を選定する必要があります。

建設機械の選定で重要なことは、機械の作業能率、稼働率の決定です。

組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を並列化します。

また、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分高めにします。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この1級土木施工管理技術 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。