1級土木施工管理技術の過去問
令和3年度
必須問題 問85
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 令和3年度 必須問題 問85 (訂正依頼・報告はこちら)
建設機械の選定に関する下記の文章中の( イ )~( ニ )に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
・建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が( イ )を発揮できる施工法を選定する。
・建設機械の選定で重要なことは、施工速度に大きく影響する機械の( ロ )、稼働率の決定である。
・組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を( ハ )する。
・組合せ建設機械の選択においては、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分( ニ )にする。
・建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が( イ )を発揮できる施工法を選定する。
・建設機械の選定で重要なことは、施工速度に大きく影響する機械の( ロ )、稼働率の決定である。
・組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を( ハ )する。
・組合せ建設機械の選択においては、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分( ニ )にする。
- イ:最大能率 ロ:燃費能率 ハ:直列化 ニ:高め
- イ:平均能率 ロ:作業能率 ハ:直列化 ニ:低め
- イ:平均能率 ロ:燃費能率 ハ:並列化 ニ:低め
- イ:最大能率 ロ:作業能率 ハ:並列化 ニ:高め
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
・建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が最大能率を発揮できる施工法を選定する必要があります。
平均能率で機械を選定した場合、非効率な施工となる場合があります。
・建設機械の選定で重要なことは、機械の作業能率、稼働率の決定です。
燃費能率のみでは最適な機械選定となり得ません。
・組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を並列化します。
直列化した場合、主要機械の能力バランスが悪くなります。
・組合せ建設機械の選択においては、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分高めにします。
従作業の施工能力が主作業の施工能力より低い場合、主作業の作業能力が最大限発揮できない可能性があります。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
02
建設機械は、機種・性能により適用範囲が異なり、同じ機能を持つ機械でも現場条件により施工能力が違うので、その機械が最大能率を発揮できる施工法を選定する必要があります。
建設機械の選定で重要なことは、機械の作業能率、稼働率の決定です。
組合せ建設機械の選択においては、主要機械の能力を最大限に発揮させるために作業体系を並列化します。
また、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分高めにします。
参考になった数9
この解説の修正を提案する
03
建設機械の選定では、最大効率で作業を行い、作業能率を高めるために作業系統を垂直化し、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、もしくは高めることが重要です。
適当ではありません。
適当ではありません。
適当ではありません。
適当です。
建設機械は、最大効率で作業を行うことで工期短縮に繋がります。作業能率を高めるために、作業系統を垂直化し、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、もしくは高めることが重要です。
最大効率: 建設機械は、その性能を最大限に引き出すことで、短い時間で多くの作業を行うことができます。
作業能率: 作業の効率を高めることで、工期短縮に繋がります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問84)へ
令和3年度問題一覧
次の問題(問86)へ