1級土木施工管理技術の過去問
令和4年度
選択問題 問39

適当です。

設問のとおり、ケーソン製作に用いるケーソンヤードには、斜路式、ドック式、吊り降し方式等があります。

また、製作函数、製作期間、製作条件、用地面積、土質条件、据付現場までの距離、工費等を検討して最適な方式を採用します。

適当です。

設問のとおり、ケーソンの据付けは、函体が基礎マウンド上に達する直前でいったん注水を中止し、最終的なケーソン引寄せを行い、据付け位置を確認、修正を行ったうえで一気に注水着底させます。

不適当です。

ケーソン据付け時の注水方法は、気象、海象の変わりやすい海上の作業を手際よく進めるために、隔室ごとに平均的に満水にします。

適当です。

設問のとおり、ケーソンの中詰作業は、ケーソンの安定を図るためにケーソン据付け後直ちに行う必要があります。

また、ケーソンの不同沈下や傾斜を避けるため、中詰材がケーソンの各隔室でほぼ均等に立ち上がるように中詰材を投入します。

適当です。

ケーソン製作に用いるケーソンヤードには、斜路式、ドック式、吊り降し方式等があり、製作函数、製作期間、製作条件、用地面積、土質条件、据付現場までの距離、工費等を検討して最適な方式を採用します。

適当です。

ケーソンの据付けは、函体が基礎マウンド上に達する直前でいったん注水を中止し、最終的なケーソン引寄せを行い、据付け位置を確認、修正を行ったうえで一気に注水着底させます。

不適当です。

ケーソン据付け時の注水方法は、気象、海象の変わりやすい海上の作業を手際よく進めるために、各隔室に均一に注水していきます。

適当です。

ケーソンの中詰作業は、ケーソンの安定を図るためにケーソン据付け後直ちに行う必要があり、ケーソンの不同沈下や傾斜を避けるため、中詰材がケーソンの各隔室でほぼ均等に立ち上がるように中詰材を投入します。

適当です。

ケーソンヤードの方式は、ケーソンの大きさ、形状、製作期間、周辺環境など様々な条件によって最適なものが異なります。各方式にはそれぞれメリット・デメリットがあり、総合的に判断して採用する必要があります。

適当です。

ケーソンを据付けるときは、最終的な位置に正確に設置することが重要です。そのため、注水を中断して微調整を行うことは一般的な手順です。

適当ではありません。

海上での作業は天候に左右されやすく、短時間で確実に作業を進める必要があります。そのため、隔室ごとに平均的にバランスよく注水することで、作業効率を上げることができます。

適当です。

ケーソンの中詰作業は、ケーソンの安定性を確保するために重要な工程です。中詰材を均一に充填することで、ケーソンの不同沈下や傾斜を防止することができます。