1級土木施工管理技士 過去問
令和5年度
問64 (必須問題 問3)
問題文
下図は、擁壁の配筋図を示したものである。かかと部の引張鉄筋に該当する鉄筋番号は、次のうちどれか。

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問題
1級土木施工管理技術試験 令和5年度 問64(必須問題 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
下図は、擁壁の配筋図を示したものである。かかと部の引張鉄筋に該当する鉄筋番号は、次のうちどれか。

- ① D 22
- ② D 13
- ③ D 22
- ④ D 13
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は、「かかと部」と「引張鉄筋」の意味を理解することが
重要になります。
適当です。
かかと部の引張鉄筋は①のD22になります。
不適当です。
②のD13はかかと部の圧縮鉄筋になります。
不適当です。
③のD22はたて壁の引張鉄筋になります。
不適当です。
④のD13はつま先部ですのでかかと部ではありません。
この擁壁の配筋図の問題は、「たて壁」や 「つま先版」など
位置の名称についてしっかり理解しましょう。
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02
鉄筋コンクリート擁壁の配筋図を正確に読み取り、かかと部における引張鉄筋を特定する必要があります。擁壁のかかと部では、底版の土圧方向外側が引張を受けるため、そこに配置された鉄筋が引張鉄筋となります。
適当です。
かかと部の引張鉄筋は①D22になります。
不適当です。
②D13はかかと部の圧縮鉄筋になります。
不適当です。
③D22はたて壁の引張鉄筋になります。
不適当です。
④D13はつま先部ですのでかかと部ではありません。
擁壁の構造上の力の流れを正しく理解し、設計図の読み取りが求められます。
かかと部は、底版の土圧側(外側)の部分に該当します。この部分は、土圧により引張力が発生するため、その外側に配置されている鉄筋が引張鉄筋として選ばれます。
鉄筋コンクリート構造の配筋図を正確に読み取り、それぞれの鉄筋の役割を把握することが、正しい選択につながります。
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03
まず、擁壁においてかかと部がどこを指すかと、引張鉄筋がどういった目的で使われるかを理解する必要があります。
かかと部→土圧がかかっている側に伸びている底版部を指します。
(一般図にて、土の図示が左側は低く右側は高くなっているため、この擁壁で右側たて壁にて土を支えていると読み取れます)
引張鉄筋→引張応力に対して構造物を支える鉄筋です。コンクリートは、圧縮に強く引張に弱いため、引張側は強固な配筋にする必要があります。一般図から右側で支えている土圧によりたて壁に対して左側に倒れようとする力がかかるため、底版においては上部が引張の力がかかり、下部が圧縮の力がかかります。
該当する鉄筋です。
かかと部に対しての、引張鉄筋です。(底版上部にある鉄筋のため)
該当ではありません。
かかと部に対しての、圧縮鉄筋です。(底版下部にある鉄筋のため)
該当ではありません。
たて壁に対しての、引張鉄筋となります。
該当ではありません。
かかと部に対しての、底版配力筋です。
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