1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 2 問10
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問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 2 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
コンクリートの養生に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- マスコンクリートの養生では、コンクリート部材内外の温度差が大きくならないように、コンクリート温度をできるだけ緩やかに外気温に近づけることが必要である。
- 高流動コンクリートは、プラスティック収縮ひび割れが発生しやすい傾向があり、表面の乾燥を防ぐ対策を行う。
- 混合セメントB種を用いたコンクリートの養生では、普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートより湿潤養生期間が短くなる。
- 膨張コンクリートは、所要の強度発現及び膨張力を得るために、打込み後、湿潤状態に保つことがきわめて重要である。
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