1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 3 問10

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 3 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

地すべり防止工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • アンカー工は、斜面から不動地盤にテンドン(鋼材等)を挿入し、基盤内に定着させた鋼材の引張強さを利用して斜面を安定化させる工法で、締付け効果を期待するものと引き止め効果を利用するものがある。
  • アンカーの定着長は、地盤とグラウトとの間及びテンドン(鋼材等)とグラウトの間の付着長について比較を行い、それらのうち短いほうを採用する。
  • 杭工は、杭をすべり面を貫いて不動土塊まで挿入することによって、移動土塊の滑動力に対して直接抵抗する工法で、杭の根入れ部となる基盤が弱く、地盤反力が期待できない場所に用いられる。
  • 杭工に用いられる杭材は、鋼管杭、H型鋼杭、RC杭、PC杭等があり、杭の配列は地すべりの運動方向に対して概ね平行とし、杭の間隔は等間隔とする。

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