1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 3 問32

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 3 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

下水道に用いられる剛性管渠の基礎の種類に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • コンクリート及び鉄筋コンクリート基礎は、地盤が軟弱な場合や管渠に作用する外圧が小さい場合に採用し、管渠の底部をコンクリートで巻き立てて管渠を支持する。
  • 砂又は砕石基礎は、比較的地盤が良い場所に採用し、砂又は細かい砕石等を管渠外周(下部)に満遍なく密着するように締め固めて管渠を支持する。
  • はしご胴木基礎は、地盤が軟弱な場合や、土質や上載荷重が不均質な場合に採用し、まくら木の下部に管渠と平行に縦木をはしご状に設置して管渠を支持する。
  • 鳥居基礎は、極軟弱地盤でほとんど地耐力を期待できない場合に採用し、はしご胴木の下部を杭で支えて管渠を支持する。

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