1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 3 問34
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 3 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
下水道工事における、薬液注入工法の注入効果の確認方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 現場透水試験の評価は、注入改良地盤で行った現場透水試験の結果に基づき、透水性に関する目標値、設計値、得られた透水係数のばらつき等から総合的に評価する。
- 砂地盤の強度の増加を室内の三軸圧縮試験により確認する場合は、地盤の粘着力の値は変化しないといわれていることから、内部摩擦角の変化で判断する。
- 標準貫入試験結果の評価はN値の増減を見て行い、評価を行う際には同一地層でN値を平均する等の簡易的な統計処理を実施する。
- アルカリ系薬液の浸透状況を直接確認する場合は、薬液注入を行った箇所周辺を掘削し、フェノールフタレイン試薬を散布して薄い赤色に変色することを確認する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問33)へ
令和6年度問題一覧
次の問題(問1)へ