問題
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労働基準法に定める妊産婦に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。ただし、労使協定とは、「 労働者の過半数で組織する労働組合 ( その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者 ) と使用者との書面による協定 」をいい、また、管理監督者等とは、「 監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者 」をいう。
1 .
時間外・休日労働に関する労使協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出ている場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、時間外・休日労働をさせてはならない。
2 .
1か月単位の変形労働時間制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、1週間及び1日それぞれの法定労働時間を超えて労働させてはならない。
3 .
1年単位の変形労働時間制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、1週間及び1日それぞれの法定労働時間を超えて労働させてはならない。
4 .
フレックスタイム制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、フレックスタイム制による労働をさせてはならない。
5 .
妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合であっても、深夜業をさせてはならない。
( 第一種 衛生管理者試験 平成26年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問26 )