第一種衛生管理者の過去問
平成27年4月公表
関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問26
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問題
第一種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
労働基準法に基づく産前産後の休業に関する次の文中の [ ] 内に入れるAからDの数字の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「 使用者は、[ A ] 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては、[ B ] 週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
使用者は、産後 [ C ] 週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後 [ D ] 週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。」
「 使用者は、[ A ] 週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては、[ B ] 週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
使用者は、産後 [ C ] 週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後 [ D ] 週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。」
- A=6 B=10 C=6 D=5
- A=6 B=14 C=8 D=6
- A=8 B=10 C=6 D=5
- A=8 B=10 C=8 D=6
- A=8 B=14 C=8 D=5
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この過去問の解説 (3件)
01
労基法65条の規定
使用者は、6週間(多胎妊娠の場合は14週間)以内に出産する予定の女子が休業を請求した場合にあっては、その者を就業させてはならない。
使用者は、産後8週間を経過していない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合で、医師が支障ないと認めた業務に就かせることは差し支えない。
よって、2が正解です。
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02
「使用者は、[6]週間(多胎妊娠の場合にあっては、[14]週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
使用者は、産後[8]週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後[6]週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない」となります。
「産前」と「産後」で数字が違ってきますので、暗記しましょう。
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03
2.○
3.×
4.×
5.×
「使用者は、≪6≫週間(多胎妊娠の場合にあっては≪14≫週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
使用者は、産後≪8≫週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後≪6≫週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない」とあります。(労基法第65条第2項)
よって、正解は2です。
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