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第一種衛生管理者の過去問 平成27年4月公表 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問34

問題

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一次救命処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
気道を確保するためには、仰向けにした傷病者のそばにしゃがみ、後頭部を軽く上げ、あごを下方に押さえる。
   2 .
呼吸を確認して普段どおりの息 ( 正常な呼吸 ) がない場合や約1分間観察しても判断できない場合は、心肺停止とみなし、心肺蘇生を開始する。
   3 .
人工呼吸が可能な場合、心肺蘇生は、胸骨圧迫30回に人工呼吸2回を繰り返して行う。
   4 .
胸骨圧迫は、胸が少なくとも5cm沈む強さで胸骨の下半分を圧迫し、1分間に少なくとも60回のテンポで行う。
   5 .
AED ( 自動体外式除細動器 ) を用いて救命処置を行う場合には、人工呼吸や胸骨圧迫は、一切行う必要がない。
( 第一種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問34 )
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この過去問の解説 (4件)

127
正しいのは、3.で〇です。

1.× 気道の確保は後頭部を下げ、手の指で顎先を引きあげるようにします。

2.× 「約1分間」ではなく、「約10秒」です。

3.〇 人工呼吸が可能な場合には、「心肺蘇生」は胸骨圧迫30回・人工呼吸2回を繰り返して行います。

4.× 「60回」ではなく、「100回」です。

5.× 人工呼吸や胸骨圧迫も、あわせて行なう必要があります。

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31
労働衛生の救急処置に関する問題です。
 1の気道確保は、頭部後屈顎先挙上法で、後頭部を下げ、顎先をあげるようにします。
 2の呼吸の確認は、1分ではなく、10秒で実施します。
 4の胸骨圧迫は、1分間に100回のペースです。
 5のAEDを用いる場合でも、人工呼吸や胸骨圧迫を実施します。
よって、3が正解です。

31
正しいものは3です。
文のとおりです。

他の選択肢については、以下のとおりです。
1.誤っています。
正しくは、傷病者の額をおさえながら、指先を傷病者の顎の先端にあてて持ち上げます。

2.誤っています。呼吸の有無の確認は「10秒以内」でなければなりません。

4.誤っています。文中の「1分間に少なくても60回のテンポ」の部分が誤りで、正しくは「1分間に少なくても100回のテンポ」です。

5.誤っています。AEDの音声に従い、胸骨圧迫を蘇生まで続ける必要があります。

27
1.×
気道を確保するためには顎を「上方」に引き、頭を後方に曲げるようにします。

2.×
呼吸状態の確認は10秒以内で行います。

3.○

4.×
胸骨圧迫は、1分間に100回のテンポで行います。

5.×
AEDを用いる場合でも人工呼吸、胸骨圧迫を実施します。

よって正解は3です。

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