第一種衛生管理者の過去問
平成27年10月公表
関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問27
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問題
第一種 衛生管理者試験 平成27年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
週所定労働時間が30時間以上で、雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に対して、その後1年間に新たに与えなければならない年次有給休暇日数は、法令上、何日か。
ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
- 16日
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、3.が〇です。
継続勤務と付与日数は以下の通りです。
0.5年=10日
1.5年=11日
2.5年=12日
3.5年=14日
4.5年=16日
5.5年=18日
6.5年=20日
設問の5.5年(5年6か月)継続勤務した労働者には18日間が付与されます。
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02
労働者が6か月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した場合少なくとも10日の有給休暇が付与となります。
以降1年ごとに付与日数は増加し最大20日を限度として与えられます。
継続勤務6か月で付与は10日、1年6か月で11日、2年6か月で12日、3年6か月で14日、4年6か月で16日、5年6か月で18日、6年6か月以上で20日発生するので正解は3の18日となります。
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03
2:×
3:○
4:×
5:×
雇入れの日から起算して6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合、少なくとも10日の有給休暇が付与されます。以降は、1年間8割以上継続出勤するごとに付与日数が増加し、最大20日を限度として付与されていきます。
継続勤務と付与日数は以下の通りです。
0.5年=10日
1.5年=11日
2.5年=12日
3.5年=14日
4.5年=16日
5.5年=18日
6.5年=20日
雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に付与される有給休暇は18日ですので、3が正しい選択肢となります。
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