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第一種衛生管理者の過去問 平成28年4月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問18

問題

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局所排気装置の基本的な構成に関する次の文中の【   】内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。

「局所排気装置は、有害物の発生源の近くにフードを設けて定常的な吸引気流をつくり、有害物が拡散する前に吸引除去するものであり、空気清浄装置を付設した場合の基本的な構成は、発生源の側から順に次のとおりである。

フード→吸引ダクト(枝ダクト→主ダクト)→【 A 】→【 B 】→【 C 】→排気口」
   1 .
【 A 】ファン、【 B 】空気清浄装置、【 C 】排気ダクト
   2 .
【 A 】排気ダクト、【 B 】空気清浄装置、【 C 】ファン
   3 .
【 A 】空気清浄装置、【 B 】ファン、【 C 】排気ダクト
   4 .
【 A 】ファン、【 B 】排気ダクト、【 C 】空気清浄装置
   5 .
【 A 】排気ダクト、【 B 】ファン、【 C 】空気清浄装置
( 第一種 衛生管理者試験 平成28年4月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

122
正解 3

本問は、局所排気装置の経路を確認する問です。

 基本的なフローにつきましては、フード→吸引ダクト(枝ダクト→主ダクト)→【A】空気清浄装置→【B】ファン⇒【C】排気ダクト⇒排気口の順になります。

なお、空気清浄装置を設置する場合に、ファンの前に設けるのが良いとされています。空気清浄装置でダスト等を除去した後にファンを通過させれば、ファンの腐食等が少なくなり、設備装置の維持管理にも合理性があり経済的だからです。

よって、3の組合せが正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
24
1:×
2:×
3:○
4:×
5:×

空気清浄装置を付設した場合の基本的な構成は、発生源の側から順に次のようになります。

フード→吸引ダクト(枝ダクト→主ダクト)→【 空気清浄装置 】→【 ファン 】→【 排気ダクト 】→排気口

よって、正しい選択肢は3です。

24
3)が正解です。

局所排気装置は、有害物質を取り扱う時密閉化できないときに有効です。
有害物が拡散する前に、発散源に近いところで排気フードから吸い込み、吸引ダクトを通り、空気清浄装置で浄化して強制的に排気するという仕組みです。

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