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第一種衛生管理者の過去問 平成28年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問29

問題

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厚生労働省の「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」に基づく健康保持増進対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
継続的かつ計画的に行うため、労働者の健康の保持増進を図るための基本的な計画である健康保持増進計画を策定する。
   2 .
健康保持増進計画で定める事項には、事業者が健康保持増進を積極的に推進する旨の表明に関することが含まれる。
   3 .
産業医は、健康測定の実施結果を評価し、運動指導等の健康指導を行うための指導票を作成するとともに、健康保持増進措置を実施する他のスタッフに対して指導を行う。
   4 .
健康測定の結果に基づき、個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う産業保健指導担当者を配置する。
   5 .
健康保持増進措置を実施するためのスタッフの確保が事業場内で困難な場合は、労働者の健康の保持増進のための業務を行う外部のサービス機関などに委託して実施する。
( 第一種 衛生管理者試験 平成28年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問29 )
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この過去問の解説 (3件)

185
健康保持増進対策に関する問題です。

4が正解です。

健康測定の結果に基づき、個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う者は産業栄養指導担当です。

産業保健指導担当とは、保健指導(睡眠、喫煙、飲酒など)を行います。栄養指導と保健指導は対になる用語なので、反対に出されても気が付くように訓練しましょう。

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86
正解 4

1 労働者の健康の保持増進のための基本計画策定無くして、健康増進はあり得ません。本肢は正しいです。

2 積極推進の表明宣言が重要となります。気づきですね。

3 産業医は、指導に関してスタッフに指導し、盤石の組織体制確立に寄与します。正解肢です。

4 労働者の健康測定結果は、個々の労働者全員に「運動指導」「保健指導」がなされます。一方、それが必要な労働者に対し「心理指導」「栄養指導」がなされます。本肢では、個々の労働者に対して必要な栄養指導を行う産業保健指導担当者とあります。2重の誤りをしています。つまり、上記の前提事項から、「必要の労働者には栄養指導を行う産業栄養指導担当者を配置する。」となります。本肢が誤りとなります。

5 外部サービス機関への委託により実施可能です。
本肢は正しいです。

39
1:○
2:○
3:○
4:×
5:○

誤っている選択肢は4です。
健康測定の結果に基づき、個々の労働者に対して必要な栄養指導を行うために配置するのは、産業栄養指導担当者です。
産業保健指導担当者ではありません。

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