第一種衛生管理者の過去問
平成28年10月公表
労働生理 問36

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この過去問の解説 (3件)

01

心臓及び血液循環に関する問題です。

正解は1です。

心臓は、右心房にある洞結節(どうけっせつ)で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を繰り返します。

自律神経の中枢で発生した刺激ではありません。

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02

1:×
2:○
3:○
4:○
5:○

誤った選択肢は1です。
正しくは「心臓は、心臓の中にある同結節(洞房結節)で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を繰り返す。」です。
心筋を活動させる刺激は自律神経の中枢では発生しません。
その他は説明文の通りです。

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03

正解は1です。

1 .×
収縮と拡張を繰り返しているのは洞房結節の電気信号によるものなので誤りです。
洞房結節→房室結節→ヒス束→脚→プルキンエ繊維の順番で送られ、これらを刺激伝導系と言います。

2 .○
記述の通りです。

3 .○
記述の通りです。

4 .○
記述の通りです。

5 .○
記述の通りです。

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