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第一種衛生管理者の過去問 平成29年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問7

問題

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有害業務を行う作業場について、法令に基づき、定期に行わなければならない作業環境測定とその頻度の組合せとして、法令の定めと異なっているものは次のうちどれか。
   1 .
非密封の放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定 ························· 6か月以内ごとに1回
   2 .
チッパーによりチップする業務を行う屋内作業場における等価騒音レベルの測定 ························· 6か月以内ごとに1回
   3 .
通気設備が設けられている坑内の作業場における通気量の測定 ········································· 半月以内ごとに1回
   4 .
鉛蓄電池の解体工程において鉛等を切断する業務を行う屋内作業場における空気中の鉛の濃度の測定 ······· 1年以内ごとに1回
   5 .
多量のドライアイスを取り扱う業務を行う屋内作業場における気温及び湿度の測定 ······················· 半月以内ごとに1回
( 第一種 衛生管理者試験 平成29年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問7 )
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この過去問の解説 (3件)

136
正解 1

1 放射線物質取扱い作業室での放射性物質の濃度測定は、1か月以内ごとに1回と定められています。よって、本肢はその定めと異なります。

2 等価騒音レベルの測定は半年ごとになっています。
本肢は、正しいです。

3 通気量の測定は、半月となっています。
本肢も正しいです。

4 空気中の鉛濃度の測定は、1年に1回となります。

5 寒冷、暑熱、多湿の温度測定は、半月に1回となります。本肢も正しいです。

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31
正解:1

1.誤
 放射性物質取扱作業室の放射性物質濃度測定は、1か月に1度とされていますので、誤りです。

2.正
 著しい騒音を発する屋内作業場ということで、記述のとおりです。

3.正
 通気設備のある坑内作業場ということで、記述のとおりです。

4.正
 鉛業務を行う屋内作業場ということで、記述のとおりです。

5.正
 寒冷屋内作業場ということで、記述のとおりです。

14
誤っているものは1です。
文中の「6か月」が誤りで、正しくは「1か月」です。
電離放射線予防規則第55条にあります。

他の選択肢については以下のとおりです。
2.正しいです。労働安全衛生規則第590条、591条にあります。

3.正しいです。労働安全衛生規則第603条にあります。

4.正しいです。鉛中毒予防規則第52条にあります。

5.正しいです。労働安全衛生規則第607条にあります。

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