第一種衛生管理者の過去問
平成30年4月公表
労働生理 問42
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問題
第一種 衛生管理者試験 平成30年4月公表 労働生理 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。
- ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
- 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
- 網膜には、錐状体と杆状体の2種類の視細胞がある。
- 視作業の継続により、前額部の圧迫感、頭痛、複視、吐き気、嘔吐などの眼精疲労を生じ、作業の継続が困難になることがある。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.正
視力測定でよく行うC型の図形を見る検査のことです。
2.誤
硝子体ではなく水晶体の厚さを変えてピントを合わせています。
3.正
乱視の定義で正しいです。
4.正
杆状体(かんじょうたい)は明暗を感じ、錐状体(すいじょうたい)は色覚を感じる視細胞です。
5.正
長時間パソコン作業等で経験のある方も多いと思います。
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02
1 .○
記述の通りです。
2 .×
硝子体ではなく水晶体の厚さを変える事により調整しているので誤りです。
硝子体はゼリー状で水晶体の後ろにあり眼球の形を保つ役割のほか、入ってくる光を屈折させたりします。
3 .○
記述の通りです。
4 .○
記述の通りです。
5 .○
記述の通りです。
参考になった数24
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03
1.◯
設問の通りです。
2.×
人の目は硝子体ではなく水晶体の厚さを変えることによって焦点距離を調節し網膜の上に像を結んでいます。
3.◯
設問の通りです。
4.◯
設問の通りです。
5.◯
設問の通りです。
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