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第一種衛生管理者の過去問 平成30年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問20

問題

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呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
二種類以上の有毒ガスが混在している場合には、そのうち最も毒性の強いガス用の防毒マスクを使用する。
   2 .
有機ガス用の防毒マスクの吸収缶の色は、黒色である。
   3 .
型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームに対しては無効である。
   4 .
防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去する。
   5 .
有毒ガスの濃度が高い場合には、電動ファン付き呼吸用保護具を使用する。
( 第一種 衛生管理者試験 平成30年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

84
正しいものは2です。
記述のとおりです。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.誤りです。
そもそも防毒マスクは面体と吸収缶で構成されています。吸収缶は有毒ガスの種類によって使い分ける必要があります。本設問の場合もまた、有毒ガスにあった吸収缶を選ぶ必要があります。

3.誤りです。
ヒュームは微細ですが、固体なので、防じんマスクでも一定の効果はあります。

4.誤りです。
本設問の手入れの方法ではろ過材が変形するおそれがあります。ろ過材が変形してしまうと隙間ができ、隙間から粉じんが入り込んでしまいます。よって不適切です。

5.誤りです。
本設問の場合は電動ファン付き呼吸用保護具ではなく、「送気マスク」または「自給式呼吸器」を使用すべきです。

付箋メモを残すことが出来ます。
33
1:×
二種類以上の有毒ガスが混在している場合には、それぞれ混在する有毒ガスについて合格した吸収缶を選定した防毒マスクを使用します。
よって、誤った選択肢です。

2:○
有機ガス用の防毒マスクの吸収缶の色は、黒色です。
正しい選択肢です。

3:×
防じんマスクは短時間のばく露で生命に危険がない場合、ヒュームに対しても一定の効果があります。
よって、誤った選択肢です。

4:×
防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんを除去するときに、圧縮空気で吹き飛ばしたり、ろ過材を強くたたいて払い落として除去することは、ろ過材を痛めてしまい、防じんマスクの効果がなくなるおそれがあります。
よって、誤った選択肢です。

5:×
有毒ガスの濃度が高い場合には、送気マスクか自給式呼吸器使用します。
よって、誤った選択肢です。

15
正解 2

1.×
毒性の強い防毒マスクを使用するのではなく、有毒ガスの種類によって防毒マスクの吸収缶を選択するので誤りです。

2.◯
設問の通りです。

3.×
防じんマスクはヒュームに対しても有効となるので誤りです。

4.×
ろ過材に付着した粉じんを圧縮空気で吹き飛ばしたり強く叩いて払い落としてしまうとろ過材が傷つき壊れてしまう可能性があります。
防じんマスクの手入れについては使用後に各部品の破損や変形等の状況、ろ過材の固定不良や破損等の状況の点検を行います

5.×
有毒ガスの濃度が濃い場合電動ファン付呼吸保護具ではなく送気マスクか自給式呼吸器を使用するので誤りです。

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