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第一種衛生管理者の過去問 平成31年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問10

問題

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労働基準法に基づき、全ての女性労働者について、就業が禁止されている業務は次のうちどれか。
   1 .
20kg以上の重量物を継続的に取り扱う業務
   2 .
さく岩機等の使用によって身体に著しい振動を与える業務
   3 .
異常気圧下における業務
   4 .
著しく寒冷な場所における業務
   5 .
病原体によって汚染された物の取扱いの業務
( 第一種 衛生管理者試験 平成31年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

93
正解は「1」です。
重量物を取り扱う業務については、以下2つの条件が、それぞれどれに該当するかによって重量の制限が異なります。

①年齢
満16歳未満 / 満16歳以上 満18歳未満 / 満18歳以上
②作業内容
断続 / 継続

20kg以上の重量物を継続的に取り扱う場合、どの年齢層であっても女性は就業が禁止されます。
その他の選択肢については以下の通りです。

2:さく岩機等の使用によって身体に著しい振動を与える業務への従事は、妊産婦は禁止されていますがその他の女性については認められています。

3:異常気圧下における業務への従事は、妊婦は禁止、産婦は本人が申し出た場合は禁止、その他の女性については認められています。

4:著しく寒冷な場所における業務への従事は、妊婦は禁止、産婦は本人が申し出た場合は禁止、その他の女性については認められています。

5:病原体によって汚染された物の取扱いの業務は制限の対象ではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
26
1:○
20kg以上の重量物を継続的に取り扱う業務は、全ての女性労働者について就業が禁止されています。
よって、1が正解となります。

2:×
さく岩機等の使用によって身体に著しい振動を与える業務は、妊産婦および産後1年を経過しない女性については禁止されていますが、全ての女性労働者について就業が禁止されているわけではありません。
よって、誤った選択肢です。

3:×
異常気圧下における業務は、妊産婦および産後1年を経過しない女性で申し出があった場合に、就業が禁止されていますが、全ての女性労働者について就業が禁止されているわけではありません。
よって、誤った選択肢です。

4:×
著しく寒冷な場所における業務は、妊産婦および産後1年を経過しない女性で申し出があった場合に、就業が禁止されていますが、全ての女性労働者について就業が禁止されているわけではありません。
よって、誤った選択肢です。

5:×
病原体によって汚染された物の取扱いの業務は、年少者の就業が禁止されています。女性に限っているわけではありません。
よって、誤った選択肢です。

14
全ての女性労働者について、就業が禁止されている業務は1です。
女性労働基準規則第3条に定められています。

他の選択肢については以下のとおりです。

2.禁止されていません。
女性労働基準規則第2条24にあります。
妊娠中の女性、産後1年を経過しない女性については禁止ですが全ての女性ではありません。

3.禁止されていません。
女性労働基準規則第2条23にあります。妊娠中の女性及び産後1年を経過しない女性で申出があった場合は禁止で全ての女性ではありません。

4.禁止されていません。
女性労働基準規則第2条22にあります。妊娠中の女性及び産後1年を経過しない女性で申出があった場合は禁止で全ての女性ではありません。

5.禁止されていません。

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