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第一種衛生管理者の過去問 令和元年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問6

問題

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屋内作業場において、第二種有機溶剤等を使用して常時洗浄作業を行う場合の措置として、法令上、正しいものは次のうちどれか。
ただし、有機溶剤中毒予防規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。
   1 .
第一種衛生管理者免許を有する者のうちから有機溶剤作業主任者を選任する。
   2 .
作業中の労働者が有機溶剤等の区分を容易に知ることができるよう容器に青色の表示をする。
   3 .
作業場における空気中の有機溶剤の濃度を、1年以内ごとに1回、定期に測定する。
   4 .
作業に常時従事する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期に、有機溶剤等健康診断を行う。
   5 .
作業場所に設けたプッシュプル型換気装置について、1年を超える期間使用しない場合を除き、1年以内ごとに1回、定期に、自主検査を行う。
( 第一種 衛生管理者試験 令和元年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

132
1:×
有機溶剤作業主任者は特別講習を受けた者から選任しますが、必ずしも第一種衛生管理者免許を有する者のうちから選任する必要はありません。
よって、誤った選択肢です。

2:×
作業中の労働者が有機溶剤等の区分を容易に知ることができるよう容器に表示する色は黄色です。
青色ではありません。
よって、誤った選択肢です。

3:×
作業場における空気中の有機溶剤の濃度の測定は、6月以内ごとに1回、定期に測定することになっています。
1年以内ではありません。
よって、誤った選択肢です。

4:×
作業に常時従事する労働者に対し、6月以内ごとに1回、定期に、有機溶剤等健康診断を行う必要があります。
1年以内ではありません。
よって、誤った選択肢です。

5:○
説明文の通りです。
正しい選択肢です。

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57
正解5

1.×
有機溶剤作業主任者の選任は必要ですが、衛生管理者免許を有する者から選任する必要はありません。

2.×
有機溶剤の色分けの表示は以下の通りです。本問題では第二種有機溶剤を使用していますので黄色の表示となります。

 ・第一種有機溶剤等→赤
 ・第二種有機溶剤等→黄
 ・第三種有機溶剤等→青

3.×
第一種有機溶剤および第二種有機溶剤を屋内作業場で扱う場合には作業環境測定を行う必要があります。6ヶ月に1回、定期に測定し、記録は3年間保存しなければなりません。

4.×
有機溶剤業務に常時従事する労働者に対して6ヶ月以内ごとに1回、定期に有機溶剤等健康診断を実施する必要があります。

5.◯
正解です。

27
正解:5

1 ×:この場合、有機溶剤作業主任者の選任は必要ですが衛生管理者免許の有無は必要ありません。
2 ×:容器の表示は、第一種が赤、第二種が黄、第三種が青です。
第二種有機溶剤等なので黄になります。
3 ×:屋内作業場における有機溶剤の濃度は、6ヶ月以内ごとに1回行わなければなりません。
4 ×:有機溶剤健康診断は、作業に常時従事する労働者に対し、6ヶ月以内ごとに1回行わなければなりません。
5 ○:有機則第20条の記載通りです。

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