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第一種衛生管理者の過去問 令和3年4月公表 労働生理 問36

問題

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肝臓の機能として、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
コレステロールの合成
   2 .
尿素の合成
   3 .
ビリルビンの分解
   4 .
胆汁の生成
   5 .
グリコーゲンの合成及び分解
( 第一種 衛生管理者試験 令和3年4月公表 労働生理 問36 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は(3) ビリルビンは胆汁に含まれていますが、肝臓で分解はしません。

肝臓の役割は以下です。

①胆汁の生成

②グリコーゲンの合成及び分解

③アルブミンとフィブリノーゲンの合成

④ヘパリン(血液凝固を阻止する物質)の生成

⑤脂肪酸の分解及びコレステロールの合成

⑥解毒作用

⑦アンモニアから尿素を合成(尿素は肝臓で作られますので注意!よく勘違いします。)

付箋メモを残すことが出来ます。
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【解説】

 ビリルビンは、赤血球が主に脾臓で分解される際に生じる色素です。

 ビリルビンは肝臓に運ばれ、胆道を通って体外へ排出されます。

 通常、血液中にビリルビンはほとんど存在しませんが、胆道に異常が生じるとビリルビンが溜まり、血液中に放出されます。

 尿が紅茶色になったり、大便が白っぽくなったりする症状が現れます。

 総ビリルビン値が上昇して出る症状の有名なものに、黄疸があります。

 その他は説明文のとおりです。

 中学校の理科の「生物の体のつくりとはたらき」や、高校の生物基礎や生物の教科書や副教材にも記載されている内容です。

 中学・高校の教科書等をお持ちの方は、目を通しておいた方がよいです。

 ※出版社によって、記載表現が異なったり、記載されていないこともあります。

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正解:3

肝臓の機能は7つあり、以下の通りです。

①胆汁の生成

②アルブミンとフィブリノーゲンの合成

③グリコーゲンの合成・分解

④ヘパリンの生成

⑤脂肪酸の分解・コレステロールの合成

⑥アンモニアから尿素を合成

➆解毒作用

ビリルビンは血液に乗って肝臓に運ばれますが、肝臓で分解されるわけではありません。

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