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第一種衛生管理者の過去問 令和4年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問26

問題

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週所定労働時間が25時間、週所定労働日数が4日である労働者であって、雇入れの日から起算して3年6か月継続勤務したものに対して、その後1年間に新たに与えなければならない年次有給休暇日数として、法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
   1 .
8日
   2 .
10日
   3 .
12日
   4 .
14日
   5 .
16日
( 第一種 衛生管理者試験 令和4年4月公表 関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

61

この問題では、所定労働時間が25時間ですので、労基則第24条の3にある、所定労働日数が少ない労働者に対する年次有給休暇の比例付与が適用されます。

比例付与対象者の有給休暇の付与日数は、次の計算式で求めることができます。

  通常の労働者の有給休暇日数×比例付与対象者所定労働日数÷5.2 [日]

通常の労働者の有給休暇日数は、雇入れの日から起算して3年6か月継続勤務した場合、14日となります。

選択肢2. 10日

計算式に当てはめると、

14×4÷5.2=10.769‥‥ となります。

ここで、小数点以下は切り捨てることになっていますので、10日となります。

よって、これが正しい選択肢です。

まとめ

所定労働時間は30時間以上については労働基準法第39条に基づいて計算されますが、こちらもよく出題されますので、覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

【解説】

2が答えの選択肢になります。労働基準法第39条に定めがあります。

3

正解は2です。

労働基準法第39条により、日数が定められています。

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