第一種衛生管理者の過去問
令和5年4月公表
関係法令（有害業務に係るもの以外のもの） 問1
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問題
第一種 衛生管理者試験 令和5年4月公表 関係法令（有害業務に係るもの以外のもの） 問1 （訂正依頼・報告はこちら）
常時使用する労働者数が100人で、次の業種に属する事業場のうち、法令上、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられていないものの業種はどれか。
- 林業
- 清掃業
- 燃料小売業
- 建設業
- 運送業
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この過去問の解説 （3件）
01
総括安全衛生管理者を選任すべき事業場に関する問題です。
林業で常時使用する労働者数が100人の事業場は、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられています。
清掃業で常時使用する労働者数が100人の事業場は、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられています。
燃料小売業で常時使用する労働者数が100人の事業場は、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられていません。
建設業で常時使用する労働者数が100人の事業場は、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられています。
運送業で常時使用する労働者数が100人の事業場は、総括安全衛生管理者の選任が義務付けられています。
労働安全衛生法施行令 第2条 からの出題です。
総括安全衛生管理者を選任すべき事業場は、常時使用する労働者の人数とその業種によって定められています。
語呂合わせなどを活用して確実に覚えておくようにしてください。
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02
総括安全衛生管理者の選任規模に関する問題です。以下の3点を正確に覚えましょう。
①林業、鉱業、建設業、運送業及び清掃業は、常時100人以上の労働者を使用する事業場
②製造業、各種商品小売業、旅館業、自動車整備業、電気・ガス・水道・通信業などは、常時300人以上の労働者を使用する事業場
③その他の業種は、常時1,000人以上の労働者を使用する事業場
林業は、常時100人以上の労働者を使用する事業場で総括安全衛生管理者の選任義務が発生します。
清掃業は、常時100人以上の労働者を使用する事業場で総括安全衛生管理者の選任義務が発生します。
燃料小売業は、常時300人以上の労働者を使用する事業場で総括安全衛生管理者の選任義務が発生します。
建設業は、常時100人以上の労働者を使用する事業場で総括安全衛生管理者の選任義務が発生します。
運送業は、常時100人以上の労働者を使用する事業場で総括安全衛生管理者の選任義務が発生します。
総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、産業医の選任規模について正確に覚えましょう。
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03
総括安全衛生管理者についての問題です。
総括安全衛生管理者は、屋外産業的業種（林業・鉱業・建設業・運送業・清掃業）では常時100人以上の労働者がいる場合選任しなければなりません。
林業は常時100人以上の労働者を使用する場合選任する必要があります。
清掃業は常時100人以上の労働者を使用する場合選任する必要があります。
燃料小売業は常時300人以上の労働者を使用する場合選任する必要があります。
建設業は常時100人以上の労働者を使用する場合選任する必要があります。
運送業は常時100人以上の労働者を使用する場合選任する必要があります。
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