第一種衛生管理者 過去問
令和6年10月公表
問6 (関係法令(有害業務に係るもの) 問6)
問題文
次の免許のうち、労働安全衛生法令に定められていないものはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第一種 衛生管理者試験 令和6年10月公表 問6(関係法令(有害業務に係るもの) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
次の免許のうち、労働安全衛生法令に定められていないものはどれか。
- エックス線作業主任者免許
- ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許
- 高圧室内作業主任者免許
- 特定化学物質作業主任者免許
- 潜水士免許
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
労働安全衛生法令において、資格取得には、①技能講習を受講すると取得できるものと②所定の免許試験を受験し合格することにより取得できるものに分かれます。
所定の免許試験を受験し合格する必要がある資格としては、高圧室内作業主任者、ガス溶接作業主任者、エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者が該当します。
エックス線作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められています。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められています。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
高圧室内作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められています。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
特定化学物質作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められていません。
よって、本選択肢の内容は誤りです。
なお、労働安全衛生規則において、特定化学物質作業主任者の資格取得要件としては、技能講習を終了することと定められています。
潜水士免許は、労働安全衛生法令に定められています。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
参考になった数147
この解説の修正を提案する
02
労働安全衛生規則第69条に免許の種類がリストアップされています。
その主なものは以下の通りです。
・衛生管理者免許試験
・高圧室内作業主任者免許試験
・ガス溶接作業主任者免許試験
・エックス線作業主任者免許試験
・ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許試験
・潜水士免許試験
正しいです。
正しいです。
正しいです。
誤りです。【正解】
特定化学物質作業主任者は、技能講習を修了した者の資格となります。
正しいです。
参考になった数67
この解説の修正を提案する
03
労働安全衛生法上の資格は①免許取得、②技能講習によって取得できるものの2つに分類されます。
免許取得によって得られる資格の事例として以下のものがあります。
・高圧室内作業主任者
・ガス溶接作業主任者
・ボイラー取扱作業主任者
・潜水士
・エックス線作業主任者
・ガンマ線透過写真撮影作業主任者
正しいです。
正しいです。
正しいです。
間違いです。
特定化学物質作業主任者は技能講習によって取得する資格です。
正しいです。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問5)へ
令和6年10月公表 問題一覧
次の問題(問7)へ