第一種衛生管理者 過去問
令和7年4月公表
問43 (労働生理 問9)
問題文
ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
第一種衛生管理者試験 令和7年4月公表 問43(労働生理 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 個人にとって適度なストレッサーは、身体的には活動の亢(こう)進を、心理的には意欲の向上、満足感、充実感などを生じさせる。
- 個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を生じることがある。
- 典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。
- ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。
- 昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。
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この過去問の解説 (3件)
01
ストレスに関する問題です。
では、選択肢をみていきましょう。
正しいです。文のとおりです。
ストレッサーとはストレスの原因となる刺激のことをいいます。
正しいです。文のとおりです。
誤りです。
「著しい減少」ではなく、「過剰分泌」です。
特にコルチゾールが関連があるといわれています。
正しいです。文のとおりです。
他に自律神経失調症や糖尿病などの症状が出る場合もあります。
正しいです。文のとおりです。
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02
ストレスは、外部からの刺激に対する身体や心の反応です。
個人にとって適度なストレッサーは、
身体的には活動の亢進を、
心理的には意欲の向上、満足感、
充実感などを生じさせるといわれていますので、
これは正しいと考えられます。
個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、
心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、
身体的には疲労を生じることがあるといわれていますので、
これは正しいと考えられます。
典型的なストレス反応として、
副腎皮質ホルモンの分泌が亢進するといわれています。
誤ったものを選びますので、
これが正答であると考えられます。
ストレスと関連した疾患として、
高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などがありますので、
これは正しいと考えられます。
昇進、転勤、配置替えなどの要因がストレスの原因となることがありますので、
これは正しいと考えられます。
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03
ストレスに関する出題です。実体験から正答を導き出せるような選択肢が多いです。
正しいです。
個人にとって適度なストレッサーは、身体的には活動の亢(こう)進を、心理的には意欲の向上、満足感、充実感などを生じさせます。
正しいです。
個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を生じることがあります。
誤りです。
典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少ではなく著しい増加に伴う心身の症状が挙げられます。
正しいです。
ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがあります。
正しいです。
昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがあります。
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