第二種衛生管理者の過去問
平成28年10月公表
労働衛生 問19

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問題

第二種 衛生管理者試験 平成28年10月公表 労働衛生 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

細菌性食中毒の原因菌のうち、病原性好塩菌ともいわれるものは、次のうちどれか。
  • 黄色ブドウ球菌
  • ボツリヌス菌
  • サルモネラ菌
  • 腸炎ビブリオ
  • セレウス菌

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この過去問の解説 (4件)

01

正解 4

腸炎ビブリオは、「病原性好塩菌」とも言います。
文字どおり塩水を好む菌です。主に魚介類に発生します。しかし、熱には弱い菌です。生食は避けるべきですね。
本肢の4が正しくなります。

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02

正解は4です。
腸炎ビブリオは塩分を好みます。特に海水程度の塩分2%~5%を好みます。そのため、腸炎ビブリオを原因とする食中毒の対象となる食べ物は魚介類が多いのです。

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03

「細菌性食中毒の原因菌」に関する問題です。

正解:4

 設問中の原因菌の中で、塩を好む菌は「腸炎ビブリオ」が該当します。

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04

1:×
2:×
3:×
4:○
5:×

正解は4です。
選択肢の中で、病原性好塩菌といわれるのは腸炎ビブリオだけです。

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