第二種衛生管理者の過去問
平成29年10月公表
労働衛生 問11
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問題
第二種 衛生管理者試験 平成29年10月公表 労働衛生 問11 （訂正依頼・報告はこちら）
一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量（ m3／h ）を算出する次の計算式において、室内二酸化炭素基準濃度（ % ）として通常用いられる数値は、（ 1 ）〜（ 5 ）のうちどれか。
- 0.05
- 0.1
- 0.5
- 1
- 5
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この過去問の解説 （3件）
01
必要換気量（㎥/ｈ）の算出問題の基本！
詰まるところは、「室内と室外の二酸化炭素濃度の差」ということになります。ここから、飽くまでも、分母にくる数値は「測定値」ではなく「基準値」になります。計算式より、2が正解となります。
濃度の単位は
1ppm=0.0001% (1000ppm=0.1%)になります。
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02
２：○
３：×
４：×
５：×
室内二酸化炭素基準濃度は1000ppmです。
0.001なりますので、％換算するために100をかけると、0.1％となります。
よって、2が正解となります。
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03
その部屋に何人いるかにより、二酸化炭素濃度は異なります。そのため、問題文のような公式が使われます。
外気の二酸化炭素濃度として、0.03～0.04％が通常計算に用いられます。
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